先日友人と高速で福島までツーリングに行ったんですが、私のZ900RSはネイキッドなので高速を走ると風圧による疲労が半端ないという。。。
私は以前にGPZ900Rに乗っていたんですが、その当時は高速で走ってもそんなに大変だと思った事が無かったので、今回はネイキッドの洗礼を受けました(笑)
初めてZ900RSで高速を使うツーリングをしてみて、高速を使うツーリングはカウル付きのバイクのほうが良いなと思ったのでそのお話をさせていただきます(´Д`)
疲れにくい
カウルやスクリーンがついている車種だと高速で走ったときの風が身体に当たりにくいので、風圧による疲労が軽減できます。
疲労が軽減できると運転にも集中しやすいですし、遠く離れた場所にも行きやすくなるのでツーリングの選択肢が広がります(´Д`)
実際、私がGPZ900Rに乗っていた時に高速を走っても風圧がきついとは思わなかったんですが、Z900RSだと100キロで巡行するぐらいが余裕をもって運転できる限界かなという感じでしたw
▼GPZ900Rはフルカウルのバイクで、大きいスクリーンがついているので風圧で疲れにくい
運転が怖い
カウル等がついていないと風圧のせいで疲れるだけでなく、バイクに振り落とされないかと心配になってしっかりと捕まる感じで乗らないと怖いですw
実際風圧で吹き飛ばされないようにハンドルを握りこんで運転してしまうので、運転がぎこちなくなって危ないです。
また、風圧に少しでも耐えるために若干前傾になるんですが、通常の運転姿勢ではなく慣れないのでそういう意味でも危ないです( 一一)
ヘルメットの風切り音がうるさい
これは使っているヘルメットでも変わるかもしれませんが、風切り音のせいで周りの音が聞きづらくなります。
私のヘルメットはSHOEIのGT-Air2を使っているんですが、高速で走ると風切り音は結構大きくなりますw
また、友人とツーリングにいった際にインカムを使って会話をしていたんですが、音量を最大にしても風切り音で話が聞こえないという状況もありましたw
一人でツーリングするならまだしもインカム等で話をしながらツーリングをしたり、他の車やバイクが迫ってきたときの危険予知という意味でもスクリーン等が付いていれば風切り音が少しは小さくなると思います。
▼ツーリング用ヘルメットでも結構な風切り音になりますw
まとめ
カウルがついていないバイクで高速道路を走ると想像以上に弊害があることがわかりましたでしょうか?
正直ネイキッドの見た目は好きなんでできればスクリーンは付けたくはないんですが、大型バイクということで高速を使ったツーリングは多くなると思いますので後々付けることにはなりそうです(/ω\)
まあ、そうなったらできるだけZの見た目に影響しないものを取り付けようと思います(笑)
ただここまで書いてきてなんですが、風圧や風の当たり方や感じ方は人それぞれなんで、一番は自分の好きなバイクを買うことをお勧めします。(どっちやねんwww)
その上で愛車と走ってみてスクリーン付けたいなと思ったら後付けでつけるのがベターかなと思いますw
ということで以上です!
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