【ジョーカー90】加速不良の原因追求(駆動系点検と部品交換その①)

Joker90
スポンサーリンク

ジョーカーを購入・整備して乗り始めてから約1万キロ走りました😏


発進加速と、走行中に減速してから再加速する際にスムーズに加速できなくなる症状が出はじめ、明らかに調子がおかしくなってしまっています。。。


原因が何なのか不明なため、まずは為駆動系のパーツ交換と点検をしていきます😁


今回交換するパーツは、ウェイトローラー、スライドピース、Vベルト、クラッチです。


クラッチは購入して最初に行った整備の際に摩耗が進んでいるのがわかっていたので、ついでに交換していきます😁


駆動系の取り外し方はこちらで書いたので省略させていただきますw


取り外した部品の点検

基本的に新品に交換しますが、一応交換する部品の状態を確認します。


まずはウェイトローラーですが、Vベルトのカスで真っ黒になっていて、摩耗が進んでいます。

左下のウェイトローラー1個だけがやたら摩耗しているので、パーツの組み間違いかプーリーの中でなにかが起こっていたかもしれません、、、


次にスライドピースですが当然摩耗は進んでいます。もともと黒なのでVベルトの黒いカスがついているかどうかわかりません笑



プーリー本体は若干段付きができていましたが、以前に新品にしたので今回はそのまま使用しますw



ドライフェイスは段付きができていますw以前の整備の際に交換はしていないのですが、そのまま組んでも問題なさそうなので再使用です笑

自分が交換していないので矛盾しているのですが、皆さんプーリーやクラッチは交換するのになぜドライフェイスは交換していないのかが不思議ですwww


そして、ついていたクラッチはこんな感じでした😲

シューが全然残っていません笑


一応どの程度残量があるのか確認したのですが、2mm弱残っていました。


使用限界がどこまでなのか不明なため念の為新品交換です😏



残るはVベルトですが、側面はひび割れが発生してベルトの山の間も亀裂が入っていたので確実に交換時期がきていましたw

樹脂製品なのに1万キロ酷使されても一応切れずにいたと考えるとすごいと思いますねー😳


ということで部品の交換をしていきますー↓↓↓


部品の用意

パーツ交換する前にまずは部品の用意です。ウェイトローラーは前回と同じN.T.Bの純正互換部品を使います。


1万キロ走って特に問題なかったので値段も高いものではないですし、引き続き使わせてもらいます😏



Vベルトも特に問題なかったので前回同様、グロンドマンのVベルトです👆



スライドピースは社外品を一度使ってみて収まりが良くなかったため、純正部品にしました😁


純正じゃなくても問題無いかもしれませんが、また使えないような事になったらお金ももったいないですし価格もそこまで変わらないので純正でいきます😏



そして、今回始めて交換するクラッチですが、社外品をアッシーで交換することにしました😁


理由は、純正品のシューだけで社外品のアッシーより値段が高くなることと、再加速が悪いということもあってセンタースプリング?やトルクカムにもなにか不具合があるのではないかと思ったのでアッシーで交換したほうがいいと思い社外品の安いものにしてみました笑


交換するクラッチのパーツメーカーはAtopというところの部品で、セルのピニオンギアと同じメーカーのものになるんですが、使っていて特に問題なかったのでクラッチにも使ってみました😏

因みに、シューのライニング部分の仕上げはあまりきれいじゃないですw

もともとついていたシューは2mm弱だったのですが、新品は4mm弱ありました。


ひと目見ただけで明らかにシューの厚みが違いますねw



ということで分解と点検が終わって部品の組み立てに入るんですが、少し長くなってしまったので次回に続きます!


ご訪問ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました