前回まで加速不良の原因と思われる駆動系の部品交換を完了したのですが、加速不良は直らずあいかわらず調子が悪いので、エンジン本体の点検をすることにしました😅
2ストのバイクは2万キロ走ったらシリンダーとピストンを交換するということが言われると思いますが、購入して約1万キロ走っていて中古ということで走行距離は不明なため腰上を開けることにしました😏
まずはシリンダーを外すためにマフラーを外しますが、外装があると作業がしにくいので先に外装を外します。
マフラーはシリンダー側に2本のナットとクランクケースに2本のボルトで留められているので取り外します。
↓はクランクケース側のボルトです。
マフラーが外れるとシリンダーのナット4本を取り外します。
開けてヘッドを確認すると。。。
デポジットがすごいことになっていましたwww
ピストンの上にもデポジットが付着していて、排気ポートもカーボンが付着している状態です。
そしてシリンダーの状態ですが、爪で引っかかる程の縦傷がついていました。。。
写真では分かりづらいですが縦傷があるのがわかりますでしょうか?
ということで腰上の交換をすることになったのですが、当然純正部品は新品が無い状態ですw
あっても値段がすごいことになっているのでしょうがなく社外品を使うことにしたのですが、これがまた納期が3月上旬(注文したのは2月上旬ですwww)とのこと。。。
この記事を書いている時点でまだ到着していません笑
因みに購入した商品はPFP(ピーエフピー)というところの部品で、メーカーHPによると純正品質ということだったのでこの部品にしました😁
ジョーカーの社外シリンダーのレビューを探しても参考になるようなものも少なかったので、試しにこのシリンダーを使うことにします👆
部品が来て修理してから置き場所の関係でジョーカーは売る予定なので、商品のレビューができない可能性が高いんですが、慣らし運転ぐらいできれば報告の記事が書ければと思います👍
それにしてもジョーカーの部品の少なさには泣かされていますが、こんなにいいデザインのバイクが今後乗れなくなっていくのが残念ですね。。。
まあ、形あるものは壊れていくのはしょうがないことなので次に乗る方が大事に使ってくれればと思いますw
ということで今回はここまでになります😁
ご訪問ありがとうございました!
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