ラビットのエンジン組み立てが止まっていましたが少しづつ進んでいます😏
前回はリアアクスルシャフトのベアリング圧入が出来なくて作業が中断したのですが、いつもどおり専用工具を使わず(というか買えない?)ソケットで圧入出来たので、その模様をお送り致しますw
また、オイルシールは買ってきたソケットだとサイズが合わないので、農業や土木で使用されるホースニップル?という継ぎ手をたまたまホームセンターで見つけ、サイズがちょうどよかったのでそれを使いました😏
しかもそのニップルは価格が300円というwww専用工具は購入しても使う回数が少ない場合が多いので助かりました笑
それでは今回の記事をご覧ください!
リアアクスルベアリング圧入
最近中古工具を購入しているお店へこのソケットを買ってきました。

中古工具屋さんでジャンク工具のコーナーを見ていたらちょうどサイズがあうKTCの新品ロングソケットがwww
即買いしました笑今後の整備にも役に立ってくれると思います😏
このソケットをスペーサーの上に乗っけ、家庭用のドライヤーで熱して上からたたきます。


ヘアードライヤーではあんまり温まらなかったので気休め程度にしかなりませんでした笑
でもソケットを叩いていくとベアリングがちゃんと圧入できました!!!
ベアリングの状態も問題なさそうです😏まあ、たまたまかもしれませんが。。。
ベアリングの圧入目安は「奥に当たるまで」です。そうするとオイルシールの厚み分ぐらいを残してはめることが出来ます😁

次はオイルシールですが、モノはこれを使います。

入れやすいよう、オイルシールの内側と外側にシリコングリスを塗っておきます。

シリコングリスを塗ってスペーサーに少し押し込むと途中まではめられます。
そしたら上からこの継ぎ手で叩きます😏



この通り完了しました😏
ベアリングとオイルシールを圧入する参考になればと思います。
※あくまで参考程度にしていおいてください。

これで難関だったエンジンのベアリング圧入は完了ですw
短いですが、圧入が完了してキレがいいので今日はここまでにします😁
次回はクランクを圧入してその先の作業をお送り出来たらと思います。
ご訪問有り難うございました!また次回よろしくお願い致します\(^o^)/
因みに今回使用したシリコングリスです↓↓😁
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