前回までステータ周りの作業をしていましたが、取り付け終わってからポイントの調整を行っています。
電気関係に弱いので正直自信は無いのですが、ラビットを所有する以上、今後整備をすると思いますので、わからないなりにどんな感じで作業したかを記事にしておこうと思います。
ポイント調整に関する情報はネットで調べると沢山出てくると思いますので、その情報やサービスマニュアルをみて作業しています。
また、今回作業している内容や方法は「こんな理解でこういう作業をした」という記事になりますので多々間違いがあるかもしれませんのでコンテンツとして楽しんでいただけたらと思いますw
それでは作業開始!
ポイントのすき間調整
正式名称は「コンタクトブレーカー」と言うそうですが、この部品が開いたり閉じたりすることでプラグに電気を通してスパークさせるためにあるようです。
このコンタクトブレーカーのすき間が開きすぎても閉じすぎてもダメのようで、ラビットの場合は下写真の黒丸の部分を0.3mm~0.4mmの間になるよう調整します。
そしてこのすき間は、サービスマニュアルに一番開いてるときに0.3~0.4に調整すると記載があったのですが、初めて作業する人間としてはアバウトに一番開いてるときと言われてもわかりませんw
ファンの点検窓から調整するとの記載があるのですが、点検窓からずれた位置で一番開いてたら作業できなくね!?という疑問が。。。
で、いろいろ調べていくとファンとステータに印が付いていてそこから少し動いたところがピストン上死点でその上死点が一番開いている位置のようでした。
しょうがないのでそこ近辺で一番開いている時ときに0.3~0.4mmに調整していくことにしましたwww
上記画像の状態からクランクシャフトを時計回りに回したときに一番開くところを0.3~0.4mmにしましたw
ポイントのすき間を開けたり広げたりする場合はこのマイナスのビスをゆるめてから調整します。
まずは0.3mmに合わせました。
今度はポイントのタイミングを調整します。
タイミングがどういうことかと言うと、先ほどのポイントが開き始める瞬間のことをいいます。
ポイントが開き始めるのはファンとステータの印を合わせたところからポイントが開き始めるよう調整します。
上のように印をあわせて、、、
下の赤丸の部分のビスをゆるめます。
で、このマイナスのビスで留まっているプレートを動かすとポイントが開いたり閉じたりしますので、開き始める状態にします。
開き始める状態がどのくらいのすき間にするのかはわからなかったので、とりあえずであわせていますw
エンジンを動かしてから少しづつ調整する予定です😅
これである程度調整できたので、ポイントが最終的に一番開いてる状態を確認すると0.35mmで基準の範囲内だったのでポイント調整は終了しました😁
以上、今回の作業終了ですw
間違ってる部分もあるかもしれませんのでご指摘いただけたら幸いですm(__)m
ラビットをいじり始めていろいろ学ぶことが多いんですが、今回は今まで一切関わることのなかった部品だったので難しく感じますw
この調子で人柱作業を続けていきます笑
それでは今回はここまでです😁
ご訪問有り難うございました!また次回よろしくお願い致します!
コメント
ファンとステーター側、両方に修正液で印してます。
以外に消えなくて便利ですよ。
ダイキさん
いつもありがとうございます😁
試してみます😏ありがとうございます!