いよいよエンジン組み立ての段階に入っていくんですが、シリンダー内が少し錆びているので手動でホーニングします。本当はプロに任せたほうが良いかもしれませんが、自分でやるほうが面白そうなので挑戦します笑
シリンダーの状態確認
見にくいかもしれませんが、壁面が一部錆びています。また、クロスハッチはなくツルツルです笑
もともとクロスハッチなんてなかったのか、それともシリンダーが摩耗してクロスハッチがなくなったのかは私には不明ですw
また、シリンダー内径がサービスマニュアルによると約52mmになっています。(厳密にはAサイズが52.015mmでBサイズが52.005とのことです。ただし、シリンダーを見たところその記載がないので私の持っているシリンダーがAタイプかBタイプか不明ですwww)
ですが、私の持っているシリンダーは52mmありませんwww図り方が厳密でないと言われればそうなんですが、とりあえず使用限界まではいってなさそうなのでシリンダーはまだ使えるということで進めますwww
約51.85mmくらいでしょうか?まだ使えそうです😏
使用する工具
エンジンシリンダーホーニングツールというものを購入し、ホーニングできるサイズが50mm~175mmのものでしたが、結論から言うとシリンダーに入らず違うやつを購入して作業しましたwww
再度購入したものは下の工具で、ストレートのブレーキシリンダーホーニングツールです。用途が違いますが、構造等は同じで砥石の番手もほぼ同じでしたので問題ないかと😏
ホーニング開始
ホーニングツールをドライバードリルに取り付け研磨します。研磨する際は砥石にたっぷりと砥石用オイルをつけ、シリンダー側にもオイルをつけて作業します。素人感丸出しですけどこんな感じで作業しましたwww
ホーニング完了
ホーニング完了したあとがこんな感じです。
サビは完璧に取れてはいないですが、クロスハッチは出来ましたwこれで問題ないかはエンジンを組み立てて実際に使わないとなんとも言えません笑
※このブログでしている作業はアシバーがこんな事やって遊んでるという発信をしているだけですので、手順等間違っているものが多いので参考程度にしてください。
もしここはこうしたほうが良いよとか、ここはだめだと言うことがあれば教えていただけたら幸いです!では次回!今回もご訪問有り難うございました!
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