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【ラビットスクーター】レストアっぽいこと!(36)燃料コック組み立て(s301A型用)

トルコンのオーバーホールに加えまだエンジン組み立て出来ず他の作業をしています😅
ベアリングを注文ミスしてまだベアリングが来ていないため組み付けられませんwww
ということで今回は燃料コックの組み立てを行います。

組み立て初めてわかったんですが、ラビットはs301Bとs301Aで燃料コックに若干違いがあるようです。私のラビットはs301BHなのですが手に入れた燃料コックがs301A型のコックでしたwww

ですが、ネットの画像等みているとキャブレターにつながるホースの取り回しが反対になっているだけでおそらく問題ないだろうと思ったので、そのまま流用するような形で作業をすすめます笑

組んでみて使えなければそのときはそのときで考えて新しいコックを探そうと思いますwww

また、燃料コックとリペアキットのセットをネットで探して手に入れたのですが、コックの中に入るコルクも長さが違うようで2mmほどカットする必要がありました。リペアキットもどこの製品かわからないので毎度ですが雰囲気だけ感じていただければ幸いですw



でわ作業開始します↓↓ ↓↓



キットに入っているコルクをこのように入れますが、説明書には手前側を2mmカット するようになっています。因みにs301Bの燃料コックの場合はカットする必要は無いようです。

私の場合はこのように入れ込むコルクをカットしやすいよう、2mm残してこの出っ張った部分をカットしました。このほうがコルクがカットする際に動かず切りやすかったです😁

カットしました。こうすると2mm切るのが楽だと思います😏

プランジャー?という名前なのだそうですが、コックのノブが取り付くパーツをコルクに入れた部分へ差し込みます。このプランジャーには穴が空いているので、間違えないように入れ込みます。

説明書には特に何も書いていなかったのですが、画像の通りで問題ないと思いますwww
この画像の状態が燃料コックが「ON」の状態です。

横から見るとこの状態です。この横の穴をこの画像で言うと上に合わせるとリザーブになります。

燃料コックにプランジャーを差し込む前に2ストオイルを塗布します。



コルクは手持ちの工具で少しずつ入れ込んでこの状態にしました。ですが、この状態だとまだ奥まで差し込みきれておらずこの時点で気がづいていませんでした。。。

コルクを入れて燃料タンクにつながる真鍮のホースを上から見ると反対側が見えるようになるまで入れます。この状態はまだ奥まで入れる必要がありましたが、わかっておらず次に進みましたwww

このように差し込みましたが、当然のことながら奥まで入らずおかしいことに気づきました😅

このようにノブを付けて押し込もうとしたんですが入りませんwww

一度プランジャーを取り外してコルクがどこまで入る必要があるのか確認し、私のコックの場合は約14mmでした。入れ込んだコルクを確認すると半分も入っていない感じでした笑



コルクがだいたい14mmほど入ったことを確認してプランジャーを入れます。最初から確認しながらやらないとだめですね😅

入れやすいようノブを取り付けて差し込みましたがすんなり入っていきましたwww

プランジャーを差し込み終わったらストッパーを取り付けます。このストッパーはネジ山の間が狭すぎてマイナスドライバーが入らないので私はカッターの刃で締め付けました😁



次はフィルターのカップのパッキンを入れ、、、

キットに入っているフィルターを組み上げます。順番がこのようになっており、フィルターは上の方に穴がくるように組みます。

このように燃料タンク側にフィルターの穴を向けて、その穴にパッキンがつくようにセットします。フィルターのカップをねじ込んで行くとこの穴のパッキンがずれやすいので組み付けるのに気を使います笑

燃料カップをコック本体にねじ込めればほぼ組み立ては完了です。あとはキャブレターにつながる部分を取り付けタンクとコックをつなぐナットを取り付けしたら組み立て完了です!

以上で燃料コックの組み立て完了です!!

今回はs301A用のコックでしたが、s301B用とはコルクの加工があるため若干組み立てに違いがありますが、だいたいこれで組み立ては問題ないと思いますw

ここ間違ってる等ご指摘ありましたらご連絡いただければ幸いです。

今回も有り難うございました!また次回よろしくお願い致します😁

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