エンジンがまだアイドリングできない状態なんですが、ガソリンタンクに燃料を入れるとコックとガソリンタンクを接続するナット部分からガソリンが漏れてくるのでガスケットを自作します。
燃料コック自体も車体とは別に中古で購入したのですが、ガスケットがついているところにそもそも何もついていなかったため、ど素人では気づくことができませんでした(/ω\)
最初はきつく締めれば漏れないのかなと思ったんですが、それでも当然漏れてくるのでガスケットを作っていきます。
作成するガスケットは、
・外径14mm
・内径10mm
で作成しますが、厚みが不明ですので今回はAmazonで1mm厚のものを購入しました。▼
作成するにあたり本当はポンチがあったほうが良いと思いますが、持っていないのでサークルカッターで地道にカットしていきますw
カットの方法は単純なんですが、注意点としてはまず外径をカットした後に内径をカットしないといけません。
内径を先にカットして外径をカットするとなると難しいですし、できたとしてもきれいに作るのも大変だと思いますw
と言いつつ外径からカットした自分も大してきれいにできませんでしたwww
▼カッターマットにガスケットを置いてサークルカッターでカットします。
▼カットした箇所がボソボソしているのがわかると思います。。。
で、ボソボソした部分をカッターでできるだけ取り除いてから燃料コックにかぶせます。
▼サイズ的には特に問題なさそうです。
そしたら燃料コックをタンクのほうに取り付けていくんですが、ラビットハウスさんのHPでネジ山を5山残した状態でタンクにコックを取り付けるとあったので、おそらく下の画像の状態でナットをねじ込んでいけば良いと思います。
実際、取り付けて漏れることもないですし見た感じもきれいに収まりました(^-^)
▼5山残すとこんな感じになります。コック側のネジが逆ネジになっていますのでナットを締める方向に回すとタンク側と密着する構造になっています。
▼コックを取り付けるとこんな感じです。
ガスケットの作成はとりあえず問題なかったんですが、今度は燃料コックを閉めてもガソリンが出てくるようになってしまいましたwww
とりあえず今のところキャブレター側からオーバーフローしていないんで問題ないんですが、後々また修理していこうと思います。
また、今回作ったガスケットはボソボソになってしまったので、次回もし作る機会があったらポンチを購入してから作ろうと思いますw
という事で以上です!
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