前回はハンドル周りの作業をしました。今回は足踏みしていた塗装剥離と錆転換剤を塗る作業ですw
作業してもパーツを置く場所が少ないため、数回に分けて塗装剥離と錆転換剤塗布をアップする形になると思います。
今回はハンドルとフォーク周り、エンジンサポート?とホイールになります。
今回は写真が少なめですが、雰囲気を楽しんでいただけたらと思いますw
それでは作業開始します!
塗装剥離
今回、塗装剥離剤で塗装を剥がそうとしたのですが、結論から言うとあまりうまくいきませんでしたw
塗膜が厚いのかそれともやり方が悪かったのか不明ですが、ある程度塗装が落ちたパーツと全然落ちなかったものがありましたw
具体的にはエンジンサポート以外は塗装が密着しすぎて落ちないような感じでした。。。
因みに2種類の塗装剥離剤を使ったのですが、最初は「デイトナ MC ペインター」を使いました。
下の画像が塗装を剥がす前の状態です。
錆と塗装が混ざってよくわからない状態になっていますwww

次の画像は、MC ペインターを2回ほど使って塗装剥離を試したあとの状態です。
上の画像と違うパーツばっかりですが、フォーク周りのパーツがなんとなく塗装が落ちていることがわかりますでしょうか?

塗装剥離剤が弱いのかと思い、今度は「ナトコ スケルトン」を使ってみました。
結果から先に言うとMCペインターよりは剥離できたのですが、先にMCペインターを使ったから落ちたのか、それともスケルトンの威力が強いから落ちたのかは不明ですw
事実としていえるのは「MCペインターを使ったあとにスケルトンを使ったら塗装がより剥離できた」ということですね😲

またまた違うパーツばっかりですが、エンジンサポートはある程度塗装が落ちていますが、その他のパーツは微妙だと思います。。。
唯一フォーク周りのパーツが一つだけすべての画像に映っていますが、そこまで変化が無いのがわかりますでしょうか?
剥離剤を何回も使ってこのような状態だったため、このまま上から塗装の下地をしても問題ないと判断して錆転換剤を塗ることにしました😅
錆転換剤塗布
錆転換剤は「サビキラープロ」を使いました。
この商品は錆転換もしつつ、塗装ができるという商品です😲
しかも水性なのでニオイもきつくなく、処理が簡単で、浮き錆を落とせばそのまま塗れるということだったのでこれを選びました😏
下の画像が錆転換剤を塗る前に錆を落としてマスキングをしたところです。

サビキラープロを塗る前に、脱脂をする必要があったので「ホルツ シリコンリムーバー」を使っています。
理由は単純に近くのホームセンターにこれしか売ってなかったからですw

脱脂が終わったらサビキラープロを塗りますが、最初の下塗りは水とサビキラープロを1:1で割ったものを塗ります。
そうすることで錆に浸透しやすくなって、錆転換の効果が上がるようです😲
こころなしか薄めすぎてシャバシャバになってしまいましたが、とりあえずこれで塗っておきますwww

作業開始時間が遅かったので、暗くて見にくいですがこんな感じになりましたw



脱脂したのにもかかわらず塗ってる途中で塗料をはじくところがいくつかあったのですが、しょうがないので乾いてから再度脱脂して塗装しなおすことにします。。。
塗装は難しいですね😅

そしてサビキラープロが乾いてきたら茶色や黒い斑点が出てきたりします。
これは浸透が弱い部分に出てくるお知らせ機能だそうですので、あと数回重ね塗りしていく予定です😃

これでとりあえず一回目の塗装下地の作業が完了しました。
あと2回ほど錆転換剤をぬって、状態が良ければこの塗装の上に更に銀系のカラーを乗せていく予定です。(サビキラープロはプライマーの役割にもなるそうです😲)
肝心のフレームはまだ錆落としも終わっていないので早く作業完了して塗装に入りたいですw
後半はサビキラープロの宣伝のようになってしまいましたがご了承ください笑
サビキラープロもスケルトンもそうですが、自分で使ってみてその上で判断しないとネットの情報をうのみにすると盲目的になるかもしれませんのでw
今後私の使い方や状況でどのような状態になるかわかりませんので参考程度にしていただければと思います😃
それでは今回はここまでです!ご訪問有り難うございました!また次回よろしくお願い致します!
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