そろそろラビットも組み立てに入っていくので、今回はそのための作業になります。
まずはエンジンにホイールを付ける前に皿状のパーツ(シールプレートというそうです)を取り付けていきます。
パーツリストを見るとパッキンを取り付けないといけない感じになっていて、当然そんな部品は出ないので代替部品を使って取り付けますが、代替部品は網戸を留めるゴムの素材を使いますw
シールプレートの溝に上画像のゴムをはめ込むんですが、その溝にゴムが這うようにします。
ただ、溝が複雑な形をしているのでエンジンに取り付けるまで取れないようにするために、細い両面テープで仮止めしますw
▼この溝にゴムを這わせます。
▼溝に細い両面テープを貼り付けます。
▼そしたら両面テープの紙を剥いでゴムをくっつけます。
▼ゴムをくっつけ終わったらエンジン側にビスで固定します。
シールプレートが左右対称に見えるんですが、よく見ると若干穴が開いている部分の大きさが違うので、大きい穴のほうをエンジン後方に向けて取り付けます。
次はフットブレーキのシャフトを取り付けていきます。
センタースタンドの軸のほうにブレーキのシャフトを差し込むんですが、Oリングを入れる必要があるので忘れないようにします。
▼センタースタンドのバネがついていると作業がしにくいので先に取り外します。
そしたらシャフトにグリスを塗ってからセンタースタンド側に差し込むんですが、差し込む前にOリングをはめておきます。
▼見にくいですが、差し込み口のほうにOリングがはまっているのがわかると思います。
そしたらブレーキのシャフトが出てきた側にもOリングをはめ、リアブレーキワイヤーを取り付ける金物をシャフトに固定します。
▼シャフトが出てきた部分にもOリングをはめ込みます。
▼このようにシャフトに金物を取り付けます。金具とシャフトは凹凸が合うようにはめ込みます。
▼金物を取り付けたらナットで締めこみます。
▼ツメを起こしてナットを固定します。
▼グリスニップルをシャフトに取り付けてグリスをグリスガンで補充します。
▼そしたらセンタースタンドにスプリングをひっかけます。
動画のほうでもレストア作業をお送りしているんですが、ブログでも同様の作業かもしくは動画で伝えきれなかった内容を今後も発信していく予定ですので、ブログのほうも見ていってくれればと思います(^-^)
ということで、以上です!
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