DIYでバイクを整備している方でバイクのタイヤ交換時に地面に直接ホイールを置きたくないと思った方はいると思います😲私もそのうちの一人でした。
愛車のCRMがそろそろタイヤ交換の時期なんで、作業を少しでもしやすいようにDIYでタイヤ交換台を作ってみました。当初想定していたものと少し違ってしまいしたが意外と簡単にできて今後も便利に使えそうだったので紹介します😁
材料
まず、交換台を作るための材料を用意しないといけませんが、材質はホイールを傷つけにくい木材を使用します。今回の木材はツーバイフォーを使って作成しますが、理由は単純に安いからwまた、ツーバイフォーだと厚みもあってある程度強度も問題なさそうなのでおすすめです(^^)
私は家にたまたま自作の棚を作った際に使う予定だったものが余っていたので、材料代はかかりませんでした😁
ちなみに余っていたのは2×4の8フィート(約2.4m)だったのでちょうどよい長さでした(^^)
材料をカットする
まず木材をカットするのですが、今回はCRMのタイヤ交換をする目的で作成するので、タイヤ径が大きいフロントタイヤが乗る大きさで作成します。
だいたい68センチなので少し大きめに70センチの大きさで木材を3本カットします。
カットし終わりました。この3本を三角形に組んで台になるように作成します。
木材同士が重なる部分を切り欠く
三角形に組んで台になるようにするには木材が重なる部分を切り欠かないと組めないため、切り欠く部分にスミをして切り欠きやすいようにします。
3本で三角形なので、正三角形になるように60°の角度でスミを書きます。サシガネのメモリが4と5に合わせると三平方の定理で60°になりますのでスミを書きます。また、木材の端で切り欠いてしまうと木材がかけてしまうので、端から5センチのところでスミを書きます。
ツーバイフォー材の厚みが約38mmなので余裕をみて40~45mmでスミを書きます。これを木材一本につき2箇所(端と端に一箇所ずつ)記入します。
こういう感じでスミを書きます。切り欠く深さはツーバイフォー材の幅より2、3mm大きく(約46~47mm)切り欠きます。
こんな感じで斜めに切り込みを入れます。
次はノミでスミに従って切り欠きます。ノミは奥まで一気に叩き込むのではなく、4~5ミリほど叩き込んだら、この画像でいうとまだ叩き込んでいないスミの部分に同じように4~5ミリ叩き込みます。
大体こんな感じで片方は終了です。
裏側も同様にノミを叩き込んでいきます。
これで両方にノミを入れたので、少しづつ深く叩き込んでいくとパカっと木材が割れますので簡単に取ることが出来ます。
この作業を1本あたり2箇所やります。今回はツーバイフォー材を3本使うので6箇所同様の作業を行います。
そしてここで間違いに気づきます笑
あれ、組めなくね!?
そうです。一箇所だけ切り欠く場所を変えないといけなかったのですがもうのこぎりで切っちゃったのでどうしようもなりませんでした笑
もう面倒くさいのでw片方は百均で買っていた丁番を使ってつなげることにして、組むのは1本だけにするという方法を取りました😁
そして完成しましたw
とりあえずタイヤは問題なく乗ったので良いとしますwww
まとめ
皆さんも私のように失敗しないようにこの記事を参考にしていただければと思います笑
でもタイヤ交換で実際に使ってみた感じだと特に問題なく使えました!むしろ作ってよかったと(強がり!?)
まあ、他のかたのブログ等でもタイヤ交換台の情報はアップされていると思うので一つのうっかりさんの例ということで楽しんでいただければ幸いです笑
それでは!
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