駆動系周辺のパーツの分解と洗浄が終わったので今度は取付に入ります。
まずはオーバーホールが完了したキャブレターの取付です😃
キャブレター取付
インマニの部分にゴミが入らないように詰め物をしていたのでそれを取ります。
キャブレターは2本のボルトで留めますが、インマニとキャブレターの間に樹脂のスペーサーがあるので忘れずに入れます。
購入したキャブレターガスケットセットに樹脂のパーツ分のパッキンがなかったので、ここのパッキンは再利用しますw
キャブレターを取り付ける2本のボルトのうち、長い方がエンジン側になります。
キャブレターを取り付けるとこんな感じになります😃
ホースが2本ありますが取付箇所と取り回しはこんな感じです😏
キャブレター本体の取付が終わったら、オートチョークを下の赤丸部分へ取り付けます。
オートチョークはキャブレターをインマニに取り付ける前に組み込んでおかないと、おそらく自分のように少しやりにくい感じになりますw
オートチョークは金物とビス2本で留めますが、金物とビスが紛失しないように仮留しておいたのでその部品を取り外します。
その後オートチョークをキャブレターに差し込みますが、金物の片面にギザギザがついているのでこの部分をキャブレター側に向けてオートチョークを固定します。
そしたらオートチョークに樹脂のカバーがついているので、それをかぶせてオートチョークのとり付けは完了です。
次にスロットルバルブをキャブレターにとり付けますが、とり付ける方向が決まっているので確認しながらキャブレターに差し込みます。
画像のようにスロットルバルブの縦方向に切り欠きが入っているのがわかると思いますが、スロットルバルブが差し込まれる部分のエンジン側に突起があるので確認して差し込みます。
差し込めたら、スロットルバルブのネジ部分をウェス等で保護してねじ込んだらキャブレターの取付け完了です😃
エアクリーナーボックス取付
続いてエアクリーナーボックスを取付けます。
エアクリーナーボックスとキャブレターの接続部分にはもともとバンドが付いていなかったのですが、中古で購入したエアクリーナーボックスに付いていたのでそれを使いますw
バンドがある部分をキャブレターにねじ込んで、バンドのビスを締め込みます。
エンジンはかかっていましたが、アイドリングが若干不安定だったのでこの部分から二次エアーを吸っていたかもしれません😅
エアクリーナーボックス本体はエンジンに固定しますが、赤丸部分の二箇所にボルトで固定します。
バンドも無いしエアクリーナーボックスをエンジンに留めるボルトも一本無いしで以前のオーナーはキャブレター周りを分解してた感じですね😲
だからエンジンは問題なくかかっていたかもしれませんね😅
あとはエアクリーナーボックスのダクトとつながるナゾの部品を、左のタンデムステップの裏側のほうに取り付けてエアクリーナーボックスのフタを取付けたら完了です😏
写真を撮り忘れていたので、下の写真は分解前の写真になりますがご了承くださいwww
エアクリーナーはこのときまだ洗浄していなかったので後々付けたのですが、できればこのタイミングで取付けたほうが良いかもしれません😅
なぜかというと、エアクリーナーにはフィルターオイルを塗るのですが、フィルターを取り付ける際に隙間がなさすぎて外装にオイルがつきますwww
メンテナンスでフィルターを洗浄することが今後あると思うので、手軽に汚れない方法があればその方法を試してみたいと思います。。。
とりあえず今回はこんなところです😏
ご訪問有り難うございました!
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