キャブレターの分解が完了したので洗浄に入ります😁
今までキャブレターをオーバーホールするときに使っていたワコーズの「エンジンコンディショナー」がなくなったので、違う商品を試してみようと思いヤマルーブの「スーパーキャブレタークリーナー(泡タイプ)」を購入しました😏
最初にジェット類をガラスの小瓶に入れて洗浄剤に浸かるように吹き付けます。
念の為、穴が空いている部分にも直接吹きかけて汚れが落ちやすいようにしてつけ置きします😁
小瓶は調味料がなくなったものの空のビンをとっておいたものがあったのでそれを使いますw
キャブレター本体にもクリーナーを吹きかけてふたをし、汚れが分解するように少し寝かせておきます。
本体ももちろん穴という穴にクリーナーを吹きかけておきます😃
YBのときは汚れが結構ひどかったので1日ほどつけ置きするようなことをしていたのですが、今回はエンジンも問題なくかかるし汚れもそこまである感じではないのでつけ置きは30分程度にしました😏
そして、キャブレタークリーナーをパーツクリーナーで洗浄し終わったのがこちらです。
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キャブクリーナーを穴という穴に吹き付けたので、パーツクリーナーも穴という穴に吹き付けてキャブレタークリーナーで落ちた汚れを洗浄しました👍
キャブレター本体の外側の汚れは落ちなかったのですが、機能自体に問題はないし外装に隠れる部分なのでそのままですw
また、お得意のヤフオクでガスケットセットをジョーカー90用として落札したのですが、ディオ(AF27)と同じもののようでビックリしました😲
そしたら先にジェット類を戻していきます。
もともと付いていた場所に戻すだけですが、真鍮でナメやすいのであまり力を入れずに、でもはずれないような力加減で取り付けますw
今度はフロート周りですが、私は始めの作業の時にフロートバルブを先に入れてフロートを組み付けようとしたのですがこれでは組み付けられません😲
キャブレター本体にフロートを取り付ける前にフロート本体にフロートバルブを引っ掛け、キャブレターにフロートを組み付けます😏
そしたらフロートを固定するピンを差し込みます。
ジェット類も取り付け終わっているのでフロートチャンバーを閉じます。
フロートチャンバーにはパッキンをつける必要があるので、購入した新品のパッキンを取り付けて2本のビスでフロートチャンバーを固定します。
次にエアスクリューとアイドルスクリューをパーツの組み間違えをしないように注意して組み付けます。
エアスクリューのパッキンは取り付けやすいのですが、アイドルスクリューのパッキンは形が違っていて取り付けにくいのでパッキンを傷つけないよう気をつけながら取り付けます😲
アイドルスクリューのパッキンは下の画像のような形になっていました😲
アイドルスクリューとエアスクリューはもともと付いていたときの戻し回転数に合わせましたが、エアスクリューは1と1/12くらいでアイドルスクリューは7/8ぐらいでした。。。
一応ネットの情報をみるとエアスクリューの戻し回転数は1と1/2との情報があるのですが、アイドルスクリューも含め乗りながら調整していこうと思います😁
次はフロートチャンバーのドレンボルトのパッキンも新しく組み付け、インマニとの接続部分のパッキンも新しくします😏
あとはホース類を手持ちのものと取り替えたらキャブレターのオーバーホールは完了です😏
ホースには抜けどめのクリップもあるので忘れずに取り付けます。
ホースはいつも画像のようなピンク色のものを使っていたのですが、耐油と書いていても本当はガソリンには使わないほうが良いみたいです😅
問題ないと思っていままで使っていましたが製品の説明を見るとガソリンはNGのようだったので、今度はガソリンにも耐えるホースを探して使おうと思います笑
これでキャブレター周りは車体に組み付けて完了ですが、駆動系の作業から脱線してここまできてしまいました笑
実際の作業はいろんな作業を並行して行っていた事もあって、ブログで書いた手順とは違ってごちゃごちゃになっています^^;
できるだけわかりやすいようにまとめるようにしているので、今度は駆動系の作業をおおくりできると思います笑
まあ、そもそもこの記事が需要あるのかわかりませんがw
ということで今回はここまでです!
ご訪問有り難うございました!
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