前回、キャブレターの分解をしたので今回はその続きになります。
分解した際にガソリンの腐ったものがガム状になっていたので、つけ置きできるパーツはキャブレタークリーナーで洗浄します。
フロート室のパッキンは取ろうとすると、くっついていてボロボロになって腐ちていきましたw
ガソリンの腐ったあとも相当すごいですwww
パッキンを取り終わったら、キャブレター本体と一緒にキャブクリーナーを吹きかけてガソリンが分解されるまで少しおいておきます。
問題はフロートです😅
これもキャブクリーナーにつけたいところですが、樹脂パーツには良くないらしいので他の方法でガソリンのガム質を落としました。
方法は、よく使っているサンエスK1です😏
お湯にサンエスK1を溶かしてつけるだけでガム状のガソリンが柔らかくなって、ブラシでこすると落ちていきます😏
洗浄が終わったフロートがこんな感じです😲
下の画像が取り外したときの状態ですが、きれいになったのがわかると思います😏
サンエスK1様様です笑
あとはチョークの部分ですが、ネットの情報によるとバーナーで炙って引っ張ると取れるとのことでしたがバーナーを持ってないのでヒートガンで温めて引っ張ってみました。
すると
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ワイヤーだけ取れましたwww
しょうがないのでドリルで揉んで破壊して取り外しました。。。
できるだけパーツは再利用したかったのですが、新品購入決定です笑
ドリルが突き刺さったら引っ張って少し浮いて来たので、ラジオペンチで引っ張ってやっと取れました😅
取り外したあとは、キャブ本体も汚れているので洗浄してすべてのパーツを洗浄しおえました。
腐ったガソリン恐るべしですね笑
ジェット類もメインジェットは一度の洗浄で貫通しているのは確認できたんですが、スロージェットは貫通させることができなかったので、キャブクリーナーに何時間もつけて放置するという方法を2、3回試してやっと貫通さることができました😅
キャブのオーバーホールを数える程度しかやったことのない人間には、今回のキャブはハードでした笑
でもきれいになったので、エンジン始動がより楽しみになりました(^^)
これでキャブの洗浄は完了したので次回は組み立てに入っていきます!
それでは今回はここまでになります!
ご訪問有り難うございました😃また次回よろしくお願い致します!
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