【YB-1Four(5JE3)】とりあえず整備①キャブオーバーホール①

YB-1Four(5JE3)
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前回は購入後すぐの状態をご紹介したのですが、今回は実際に整備に入っていきます。

まずはエンジンがかかることを確認したいので、キャブレターのオーバーホールから行います。

レストアベースということで販売されていたので中身の状態の良し悪しは全く期待はできませんが作業開始します😏

キャブレター取外し

YBのキャブレターはエアクリーナーボックスの左側のカバーを取り外すと、全体が確認できます。

色々とチューブなどが接続されているので取り外していきます。

 

画像の右側に錆びたスプリングが見えると思いますが、これはチョークワイヤーにつながっています。

引っ張れば取れるようなのですが固着して抜けなかったので、チョークレバーの部分からそのまま取り外しました。

 

インマニからキャブを分離すると奥側にもホース類が付いているので外します。


YBのキャブレターは強制開閉式というもので、スロットルとキャブレターが2本のワイヤーでつながっています。

そのため、スロットル側のワイヤーを外さないとキャブレターの整備がしにくいので、今回はスロットルを分解してキャブを取り外しました。

3枚目の写真に写っている四角い箱状のものにワイヤーが通っていて、そのワイヤーがスロットルにつながっています。

また、その四角い箱にジェットニードルがついているので取り外すほうが整備しやすいと思います😃


キャブを取り外すとこんな感じになりました。取り外したパーツはこれだけです。

キャブレター分解

それではキャブレター本体の分解に入ります。

まずはフロートから取り外しますが、、、
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やべーだろこれwww


これは、確認しなくてもジェット類は絶望的ですねw

まあ、やりがいがあるということで次に進みます😅

フロートのピンを外したいのですが、腐ったガソリンが固着して抜けないので精密ドライバーでコツコツ叩きながら外します。


写真が無いのですが、スロージェットとメインジェットは特に問題なく取り外せました。

問題はこいつですね、、、

サビと腐ったガソリンで固着して抜けないので、とりあえず後回しです。。。


アイドルスクリューとエアスクリューも固着なく取り外せましたが、エアスクリューはゴムの蓋がついているのでそれをとってからマイナスドライバーで外します。


あとはこのよくわからないパーツを外します笑(キャブヒーターらしいですw)


あらかた取り外し終えたので、他のホース類やドレンボルトを抜きます。


これでパッキンとチョークケーブル以外は取り外し完了しました。

次は洗浄に入りますが、長くなったので次回にします😏

キャブの中を見る感じだとこのバイクは整備のしがいがあるかもしれませんねw

エンジンが壊れて動かない等致命的な故障がなければいいのですが。。。

まあ、とりあえずまだキャブのオーバーホール段階なので気長に楽しんで作業していこうと思います!

それではご訪問有り難うございました!次回もよろしくお願いします😃

コメント

  1. […] 前回、キャブレターの分解をしたので今回はその続きになります。分解した際にガソリンの腐ったものがガム状になっていたので、つけ置きできるパーツはキャブレタークリーナーで洗浄します。 […]

  2. とっしー より:

    いきなりすみません😓
    僕もYB-1乗ってるんですがハンドル側のスロットルワイヤーはどぉやって外しました?
    昨日外そうとしたのですがどうしても外れなくて💦
    よかったら教えてもらえないでしょうか?

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