【ラビットスクーター】レストアっぽいこと!(75)エンジンサポート&トルコン取付

ラビットスクーター
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ラビットの組立てですが、組立てている間にあれが無いこれが無いとなって順調ではないですが進んでいます(´Д`)

今回はエンジンサポートとトルコンの組み付けですが、エンジンサポートのほうは分解した私が組立て方を覚えていなかったので備忘として書いていきますw

 

サポート取付

エンジンサポートを取り付けるには以下の部品に割ピンとOリング、取付用のボルトが必要になります。

割ピンは手持ちのものを使い、Oリングはラビットハウスさんから購入したOリングセットのものを使っています。

▼エンジンサポートはH型になっていて若干長さが違うんですが、短いほうがフロント側になります。

 

エンジンサポートにボルトを通して四角いラバーブッシュと筒状のパーツも同様にボルトに通します。

そしたらフレームにエンジンサポートを取り付けていくんですが、フレームとエンジンサポートの間にOリングを取り付ける必要があるので注意しましょう。

▼本当はブッシュも新品がいいんでしょうが、無いので元々ついていたものを使いますw

 

▼両サイドにOリングを入れるのを忘れないようにします。ただ、Oリングが落ちたりして納まりが悪いので作業自体はやりにくかったです。。。

 

▼ボルトを両サイドから差し込みます。この時Oリングがエンジンサポートとフレームに挟まれていないか確認してからボルトを差し込むようにします。

 

そしたら円形のラバーブッシュとワッシャー、ナットを取り付け割ピンを差し込んだらエンジンサポートは取り付け完了です。

▼ナットまで締めないとブッシュとワッシャーが落ちてくるので写真は組み付け完了した状態ですw

次にトルコンの取り付けに進みます。

 

トルコンのボルト締め

トルコンの取り付け自体はこの記事でエンジン側にはめていたんですが、Oリングとテフロンガスケットが無かったので今回で取り付けとしては完了になります。

テフロンガスケットはラビットハウスさんから購入して、OリングはアストロプロダクツのOリングセットのR12番を使いました。

▼アストロプロダクツの製品はこれでR12番が大体サイズ的に合っているので今回使っています。

 

▼クランクシャフトにテフロンガスケット、Oリング、ワッシャーと入れていきます。ワッシャーはへこんでいる部分をOリング側にしています。

 

▼そしたらスプリングワッシャー、ナットと取り付けていきます。ナットのトルクは4.0Kg/m(約39N-m)で締めますが、シャフト自体が供回りするので、トルコンオイルのドレンにソケットを差し込んで供回りしないようにしてからナットを締めこみます。

 

▼ナットを締めこみ終わったらシャフトがナットから大体1mmぐらい出るのが正規のようなので、とりあえずOKな感じですね(^-^)

 

これでエンジン側の作業は終了と思いきや、エンジンをフレームに組んでいるときにまだ直さないといけない部分が出てきたのでそこもまたお送りできればと思いますw

超ど素人のレストアはこんな感じなんで先が思いやられますね( 一一)

まあただ、ここまで来たらやり切るしかないので完成を見届けていいただければと思います。

それでは!

コメント

  1. […] 前回、エンジンへトルコンの取り付けが完了したので、トルコンオイルを入れていきます。 […]

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