【電動ガン】cm16 raider 2.0e インナーバレルとホップパッキン交換

サバゲー
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サバゲーのメインの銃CM16が、ホップがゼロの状態でも常にかかってしまう症状を直そうと思って以前作業したものの結局直りませんでした。。。

ですので今回はホップパッキン交換と一緒にインナーバレルも交換していきます。

わざわざインナーバレルも交換するのは、マルイ純正のホップパッキンをG&G純正のインナーバレルに取り付けようとすると少し加工しないといけないので、加工に自信がないのもあってバレルも交換していきます。

使うパーツは、東京マルイ純正のホップパッキンとナイツSR-16のものと思われるインナーバレルですw

思われるという風に書いたのはパッキンはネットで新品を購入したんですが、インナーバレルはヤフオクで中古のものを買ったためです(´Д`)

一応インナーバレルの長さを確認して大体同じ長さだったものを今回購入しました。

ということでホップパッキンとインナーバレルの交換作業を開始していきます(^^)

分解

チャンバーの取外し

インナーバレルとホップパッキンを交換するだけならアッパーフレームとロワーフレームを分割するだけで作業をすることができます(^-^)

分割方法としては一本ピンを外せばいいんですが、ピンは途中までしか抜けないので注意しましょう。

▼このピンを大体この状態まで押し出すと2分割できます。

アッパーフレームとロワーフレームを分割したらチャンバーとインナーバレルを抜き取ります。

後ろに引っ張ると簡単に抜けますが、スプリングを無くさないようにしましょう。

チャンバーの分解

次にチャンバーの分解に入ります。

チャンバーの分解はまずホップダイヤル周りを作業していきます。

ホップダイヤルにCリングがついているのでこれを取ると、バネやらスチールボールやらが出てきます。

パーツが結構小さいのでこれも無くさないようにしましょう。

▼Cリングが取りにくいですね。。。

▼こういう細かいパーツは何かの容器に入れて一時的に保管しておきます。

▼押しゴム部分の分解。ここにも細かいパーツがあるので無くさないように!

次にインナーバレルを外します。

まずはチャンバーをロックしているパーツを外してからインナーバレルを抜き取ります。

ただ、チャンバーにホップパッキンが引っかかって抜けにくいときがあるので、注意しながら抜き取ります。(このホップパッキンは今後使う予定はないですが一応慎重に抜き取りましたw)

▼ロックしているパーツは細いマイナスドライバーで取り外しました。

組立て

チャンバーの組立

インナーバレルが抜き取れたらチャンバーの中を軽く綿棒で掃除して、中古購入したインナーバレルと新品のホップパッキンを取り付けていきます。

今回購入したインナーバレルは長さが約363mmで、元々ついてたインナーバレルは356mmで中古購入のほうが少し長いですが、まあこれくらいなら大丈夫だろうということでカットもせずそのまま組み込みますw

▼このパーツをG&Gのチャンバーに組み込んでいきます。

▼インナーバレルとホップパッキンには高粘度グリスを使いますw

▼高粘度グリスを付けてインナーバレルにホップパッキンを取り付けました。バレルマウントリングも忘れずに通しておきます。

そしたらインナーバレルをチャンバーに組み込んでいきますが、ホップパッキンが伸びた状態でチャンバーに収まらないようにゆっくりとチャンバーに差し込んでいきます。

高粘度グリスをホップパッキンの外側に付けているのでそこまで力を入れなくても入ると思いますが、無理な抵抗等があれば確認しながらインナーバレルを入れていきましょう。

また、ホップパッキンの上下位置もあるので、間違えないように組み込みましょう。

▼見ずらいですが、バレル側に溝が彫られていてその部分がマガジンが刺さるほうに来るように組み込みます。

▼バレルをロックするパーツを組み込みます。若干納まりが悪い感じがしましたが、とりあえずこのまま取付けましたw

ここまで来たら分解した方法の逆の手順で組立てていくだけですね(^-^)

▼細かいパーツは組み方を間違えないよう注意して作業します。押しゴムも新品に交換しました。

▼ばねを入れてからスチールボールをばねの上に乗せます。

▼ホップダイヤルの赤丸部分がチャンバー側の赤丸部分に収まるように組付けます。

ここまで組立て終わったら、ホップダイヤルを回転させてホップパッキンがちゃんと飛び出てくるか確認します。

▼ホップゼロの状態だとほとんどパッキンは飛び出ていません。

▼ホップが一番かかっている状態だとこのようにパッキンが飛び出てきます。

チャンバーを銃本体に組込む

これでパッキンとインナーバレルの交換は問題なさそうなので、本体に組み込んでいけば作業としては完了になります(^-^)

▼チャンバー周りをアッパーフレームに差し込みます。

▼ロワーフレームとアッパーフレームを接続してピンを押し込んだら作業は終了です!

まとめ

これでホップゼロでもホップがかかる症状が直ると思いますが、まだ試射できていないので確認できていませんw(しかも初速もまだ測っていないですwww)

※その後、サバゲーフィールドで何度か使用しましたが、ホップゼロになりますし、しっかりホップの調整もできるようになりました!

なのでまずは初速を測って、フィールドもしくはシューティングレンジで撃ってみてから結果報告しようと思います。(これで全然弾が飛ばなくなったら凹みますがwww)

とはいえやりたかった作業が何とかできたので、早くこのCM16でサバゲしたいです(笑)

ということで今回は以上です!

▼今回使ったもの

コメント

  1. kj より:

    自分のレイダーも同じようにホップがかかったまんまの症状がでています。しかも箱だし状態からです。こちらの対処方法で解決したでしょうか?解決していれば自分も試してみたいと思います。

    • アシバー アシバー より:

      初めまして(^^)

      その後サバゲーで何回か使ってみたんですが、
      今のところ問題なくホップも掛けれますし、ゼロにすることができます。

      個体差もあると思いますので、
      一度試してみるのもありかもしれませんね!

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