私は過去にやりたい事探しをしていた経験があったんですが、今はやりたい事ができています(^-^)
その当時、やりたい事というのはとても崇高で素晴らしいことをしないといけないと無意識に考えていたんですが、自分の少ない経験から実はそうでもないんだなと思うようになりました。
今では楽しいこと・好きなことをやっていてやりたい事というのは実は目の前にあったなと気づいたので、その話をしていこうと思います。
モノづくりが好きだった
この記事で中学から高校に進学する際にやりたい事がなかったと書いたんですが、思い返してみると商工高校の機械科に少し興味がありました。
その当時からやりたい事というのは「仕事につながること」じゃないとダメで「何か他人に評価されること」じゃないとやりたい事ではないという風に無意識に思い込んでいました。
私は小さいころからミニ四駆や模型等モノ作りが好きだったので、高校の機械科に少しだけ興味があったのですが、「仕事につながること」でもないし「何か他人に評価されること」でもなかったので機械科に行くという選択は消え去っていたと思います。
務めていた会社を辞めて学校に通うも…
私の場合は「仕事につながること」、「何か他人に評価されること」という無意識の部分が会社を辞めて建築の専門学校に通うという選択をしたと思っているんですが、実際にそこに飛び込んでみてとても違和感がありました。
建築業界に行くまでは全く建築に興味がなかったものの、あるきっかけで建物を自分なりに見に行ったり調べたりして興味を持つようになっていきました。
ただ、その興味はどちらかというと「建物を見る」ことにベクトルが向かっていて、「建物を作ったり設計したり」することにはまったくフォーカスしていなかったので違和感があったんだと感じています。
ふと気づいた
建築業界にいる間も好きなバイクは相変わらずいじったり乗ったりしていたんですが、ふと「これやり続けているんだしこれやりたい事じゃん」と認識しました(笑)
この時に実はやりたい事ってずっと続けていることや自分の目の前にあるんだということに気づいて、今ではバイクを直したりしていますし新しいサバゲという趣味もやるようになりましたw
やりたい事に気づくまで「仕事につながること」、「何か他人に評価されること」ということでやりたい事を決めようとしていた自分では、思いもしない気づきがあったのでなんかすっきりした感じになったことを思い出します(笑)
これから
私の短い人生経験と考えから実はやりたい事というのは目の前にあったという結論になったんですが、やりたい事探しをしている方でこの記事を読んでいる人は、何か好きなことややってみたかったことに一度触れてみてはいかがでしょうか?
そうすればやりたい事なのかどうか自分自身で理解することができると思いますし、その気づきで一歩前に進んだことになると思います。
また、今の世の中自分の好きなことを発信してそれで収益を得て暮らしている人もいるくらいなので、以前の私のように「仕事になること」や「他人に評価されること」の中でやりたい事を探している人は、やり方次第では好きなことを人の役にたてることができるのでそういう意味ではよいことじゃないでしょうか。(まあだからといって好きなことだけで生きるということが本質的にいいとも言えないので難しいところですがwww)
私もこの先どうなるかわかりませんが、自分がどうしたいのかどうなっていきたいのか考えながらこの記事を読んでいる方と一緒に前に進めればと思います(^-^)
それでは!
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