いよいよ車体の組立てに入っていくんですが、今回は以前に分解、洗浄したリアサスの取付をしていきます。
当然リアサスを車体から取り外した時期が数年前で組立て方を覚えてないためwパーツリストを見ながら作業していると足りない部品があることに気づきました。
そのためまずはその部品を自作してからリアサスを車体に取り付けていきます。
ブッシュ製作
▼車体からリアサスを外した時に画像18番のラバーブッシュがそもそもなくなっていました。
作成は家にあったNBRの3mmのゴム板を使ったんですが、元々の材料の厚みがわからないため、今回はとりあえずこの材料で作っていきます。
▼この材料を使いました。おそらく純正品のブッシュの厚みはもっとありそうです。
コンパスカッターで外径を約61mmに切った後、内径を約37mmにカットしていきます。(この寸法はゴム板を入れる部分が大体この大きさだったため)
▼このようにカットしていきます。
作成し終えたらさっそくリアサスを車体に組み付けていきます。
リアサス取付
リアサスの上の部分のパーツがいくつかあるので取り付ける順番を間違えないようにします。
パーツリストの16番が2つあるんですがこの間にフレームを挟み込むため、16番までパーツを組立ててフレームの下から取付穴にボルト部分を通します。
▼16番が二つあるのがわかると思います。
▼16番までパーツを組み込んだリアサス。この状態でフレーム下からボルト部分を取付穴に通します。
リアサスを下から通したらもう一つの16番を乗せてラバーブッシュ、ワッシャーを乗せてナットを締めこみます。
ナットの締め付けトルクはわからないので、割ピンを差し込める穴までナットを締めつけて割ピンが入るまで締めこみましたw
▼パーツを取り付ける順番です。割ピンの写真を撮るのを忘れてました。。。
次にリアサスのエンジン側を取り付けます。
ここは専用のボルトがあるのでそれを使いますが、ネジ部分が腐食やさびが出ていたのでダイスできれいにしておきます。
▼ダイスはM10の1.25ピッチのものを使いました。
そしたらボルトを通しますが、リアサスの軸部分に金属のブッシュを入れてからボルトに薄くグリスを塗って差し込みます。
私のリアサスはブッシュがガバガバだったんで、後々このブッシュの部分も直したいですね。
▼ブッシュ上部が削れて隙間ができているのがわかると思います。上下方向にリアサスを動かすとカタカタ動きますw
▼ボルトが結構きつめで入れにくいんですが、きれいに差し込めれば素手で入ります。
▼ナットで留めます。パーツリストにワッシャの記載は特になかったんですが、念のためワッシャを挟んでナットを締めました。
以上でリアサスの取付は完了です。
私のラビットのリアサスはおそらくヘタっている感じがするので後々交換することになりそうですが、新品部品もない以上交換するなら社外品で対応するしかなさそうですので、もし交換することになったらその内容もブログに上げれればと思います(^-^)
動画のほうも更新していくので、よかったら見ていってください!
それでは!
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