【アイリスオーヤマ】エクストラクール ハイバックチェアは座り心地が◎な件

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最近までPC作業用に使っていた椅子が壊れたため、新しい椅子を探していたらアイリスオーヤマのメッシュチェアが気になったので購入してみました。

結果、コスパがよくて座り心地も満足できたのでレビューをしていきたいと思います!

▼今回はこの商品のレビューです

組み立て

商品は段ボールに入って発送されてきたんですが、中身を出してみるとこんな感じで部品が入っています。

椅子本体は自分で組み立てる必要がありますが、ボルトや工具などはすべて入っているのでおそらくほとんどの方は問題なく組み立てられるのではないかと思います。

▼写真には脚が映ってないですが、ちゃんと入っていますw

▼説明書には使うボルトの番号も書いていますし、そのボルトも番号ごとに小分けになっているので組み立てはわかりやすいと思います。

組み立て用に説明書が入っていてそんなに難しいものではないのですが、一か所迷った部分がアームレストの取付け向きです。

アームレストは座面の裏側にボルトで留めるんですが、パッと見座面のどちらが前か後かわからずアームレストの取り付け方がわかりません。

ですが、アームレストと座面裏に「FRONT」のシールが貼っているので、この矢印を同じ方向に向けてアームレストを付属のボルトで留めれば組み立てられます。

▼アームレストと座面裏の矢印を合わせてボルトで固定します。

で、説明書通りに組み立てていくと組み立ては完了です。

▼ヘッドレストがある椅子を自宅で使ったことがなかったので、期待が高まる。。。

椅子の主な機能

この椅子の機能として、

  • リクライニング機能
  • 座面の高さ調整
  • ヘッドレストの角度調整
  • アームレストの高さ調整
  • ランバーサポート

等がありますが、ここでは座面とアームレスト・ランバーサポートの高さについて書いていきます。

座面の調整幅

まずは座面の高さ調整ですが、アームレストの下で測ると一番低い状態で約47cm、一番高い状態で約56.7cmでした。

実際の座面は座る位置にもよるんですが上記の数字より約1cmほど低く座ると沈み込むため、大体の調整幅としては約10cmほどになります。

▼アームレスト下で測った場合、こんな感じになります。

アームレストの調整幅

アームレストは約6cmほど高さ調整でき、調整間隔は1cmずつになっています。

調整方法としてはアームレスト下についている楕円形のボタンを押すと上下に調整できるので、簡単に好みの位置に調整できます。

座面とアームレストの高さは座高や腕の長さによって人それぞれ調整したくなると思いますので、プラスポイントかなと思います。

▼楕円形のボタンを押すとアームレストの高さ調整ができます。

ランバーサポートの高さ調整

ぶっちゃけランバーサポートが何たるかをこの椅子を購入するまでわかっていなかったんですが、意外とちゃんと位置調整すれば座り心地が良くなりますw

背もたれの後ろ側にランバーサポートがついていて上下に約2cm弱調整できるので、座ってみて自分に合う位置に調整してあげれば、椅子が自分にフィットする感覚があります(‘ω’)

ただ、約2cm弱の調整幅なので、その範囲でしっくりこない方にはあまり意味ないかなと思いました。。。

▼写真上が一番上まで上げた状態で、写真下が一番下まで下げた状態です。

次は実際に使ってみての個人的な感想を書いていきます。

好感の持てる部分

メッシュ素材であること

私がこの椅子を選んだ一つの理由として、メッシュであることでした。

夏になるといくらエアコンをかけていても椅子と体が触れる部分が蒸れて嫌なので、少しでもその蒸れを解消するためにメッシュにしてみましたが、この椅子は期待できそうです(笑)

実際に椅子の後ろから扇風機を当てると風をしっかり感じるので、まだ真夏ではなく梅雨時期なので判断は難しいところですが、今まで使っていたものと比べると快適に作業ができると思います(‘ω’)

▼メッシュ部分は裏側が見えるので、蒸れにくいことは想像できると思います。

適度な弾力

メッシュ素材ですので座り心地がゆるゆるな生地なのかなと思っていたんですが、適度に弾力があって体をサポートしてくれている感じがあります。

そのおかげで長時間座っていても疲れにくく、アームレストもただのプラスチックではなく少し弾力のある素材なので、腕を長時間置いていても痛くなりにくいです。

▼座面含めメッシュ素材の部分は適度な弾力があります。(画像で伝わらないのが惜しいところです。。。)

▼アームレストはこのように指で押すとへこむぐらい弾力があります。

リクライニングできる

完璧に倒れるわけではないですが、ある程度後ろに倒すことができヘッドレストもついているので、疲れた時にリクライニングしてくつろぐことができます。

そのため長時間座るような作業時だけではなく、リラックスしたいときにも使えます。

実際、PCで動画等を見る際にはリクライニングして使うことが多く、快適に使えています(‘ω’)

▼「素」の状態の時と一番後ろまでリクライニングした状態。画像ではあまり倒れている感じはしませんが、座ってみると意外と倒れていてリラックスした姿勢が取れます。

改善してほしい部分

個人的に唯一改善してほしい部分としてヘッドレストの前後調整ができないことが挙げられます。

そもそもヘッドレストがついている椅子を今まで購入したことがなかったんですが、エクストラクール ハイバックチェアはヘッドレストの前後調整ができません。

そのため、座った際の座高・頭の位置など人によってヘッドレストを当てたい位置が変わることがあると思いますが、私の場合はもうちょっとヘッドレストが後ろにあってほしいと感じました。

(私の場合は寝る際に使う枕ができるだけ低いほうがいいので、その影響もあってヘッドレストが出すぎていると感じているかもしれませんw)

ここの部分は実際に座ってみないとわかりずらいので申し訳ないんですが、個人的にマイナスに感じました。

▼このようにヘッドレストは角度を変えることはできますが、前後位置が前に出すぎている感じがします。

▼上下にも一応動くんですが、身長171cmの私には一番下げた状態が首に当たってまだ「マシ」かなという感じです。

まとめ

エクストラクール ハイバックチェアはいいところ、悪いところもありますが、1万円台で購入できる椅子としてはコスパはいいのではないかと思います。

コロナ禍ということもあってテレワークや自宅で仕事をする方にもお勧めできますし、私のように趣味でブログを書いたりYouTubeの動画を作るためにPCで作業する方にも最適だと思います。

ただ、人によってはヘッドレストの位置が合わないという方もいると思いますので難しいところですが、171cmの私自身が実際に使った感じは許容範囲内かなと感じました。

ということで、座り心地はいいものの人によっては合わない椅子になりえるのかなという個人的な感想になりますが、総合的にはオススメできるかなという結論になりました。

それでは!

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