今年の冬は例年に比べて暖かったですが、それでも冬のバイクは寒くて乗るのが苦痛になります😅
寒さ対策としてハンドルカバーを取り付けていたのですが、使っていたハンドルカバーが私の用途に合わなかったので、その理由を完全な主観で書きたいと思いますw
私が購入して使っていたのは「コミネ AK-085」というネオプレーン素材の商品で、防寒ではあるのですが、防水では無いものでした。
この商品のいいところは他の商品とくらべて比較的安いので、初めてハンドルカバーを買う方で試しに使ってみたい方や、安いハンドルカバーで防水は求めてない方にはいいと思います😃
ただし、私は雨の日にも仕事でバイクに乗るので、防水の問題(ここに関しては完全に自分が悪いwww)だけでなく、操作性にも問題があるのでハンドルカバーを購入する上で注意する点をご紹介してきます!
カバーがハンドルをすっぽり覆うものを購入すべし!
私はこの商品が初ハンドルカバーでどのように取り付けるのかわからなかったため、他の商品もカバーをブレーキレバーに引っ掛けるだけだと思っていたのですが、他のハンドルカバーを見るとグリップとブレーキレバーをすっぽりと覆う商品が多いと気づきましたw
「コミネ AK-085」は下の輪っかになっている部分をブレーキレバーに通して使います。

車体に取り付けて下から見た画像です。

ブレーキレバーは金属でできている場合が多いと思いますので、寒い冬に冷たい金属を触らなくていいのはとてもいいんですが、カバーの素材自体に厚みがあるのでブレーキレバーの操作がなれるまで感触がわかりづらくとても危険に感じましたwww
特にスロットル側はグリップを回したりブレーキを握ったりしないといけないため、感触が分かりづらいとブレーキを握れなかったりして危険です😅
なので、ハンドルカバーはハンドル部分をすっぽり覆うものを購入したほうがいいと感じました👆
カバーと手が触れない程度の隙間があるものを選べ!
「コミネ AK-085」は一応「袋状」になっているのですが、前述の通りにブレーキレバーにカバーをかぶせる構造上、カバー本体が手に触れてしまいます。
下の画像を見ると手を入れるとカバーが触れるのが想像できると思いますw

この「手に触れる」ことの何が悪いかというと、雨が降ったときに恐ろしく寒くなることですwww
隙間があるとカバーが濡れてきても手に触れる時間や機会が少ないので、寒さを防ぎやすいです😏
また、濡れた素材が手に引っかかってブレーキレバーやスロットルの操作に支障が出るレベルになるのでとても危険です。。。
なので、手とカバーに隙間があるものをおすすめします👆
ウィンカースイッチが操作しやすいものを選べ!
ハンドルカバーなので当然ウィンカーも操作できるようになっているのですが、ウィンカーを左に出す場合に親指部分が短いとスイッチを左に押しにくいので、これもとても危険ですw
下の画像で親指部分がスイッチ部分まで伸びているんですが、これくらいの長さだと左にスイッチが押しにくい。。。

親指部分は車種によって必要な長さが違うと思うので難しいところですが、できるだけ長いほうが操作がしやすいと思います😏
ということで、上記の注意点を考慮してハンドルカバーを選べばいいのではないかと思います😁
この商品(コミネ AK-085)は雨の日に乗らない方でできるだけ安いハンドルカバーを探している方にはいいかもしれませんが、私のように雨の日に乗る方には危ないので他の商品を購入したほうがいいと思いますw
そして、上記注意点を考慮して以下のものを新しく購入しました笑
わかりにくいですがハンドルをすっぽり覆い、

カバーが手に触れにくい構造で、

ウィンカースイッチが操作しやすいものです笑

これで格段に操作性が良くなり、雨の日にも危険な状況にならなくて済んでますw
問題があるとすれば防水でもさすがに雨に降られると手が濡れることと、ブレーキレバーが冷たいことですねw
防水に関しては素材の問題なので正直こんなものと思っていましたし、ブレーキレバーは我慢できないレベルじゃないので想定内ということで問題にはしていないです😏
そんなことより雨の日にカバーが手に触れにくいぶん寒さを緩和できることと、カバーが引っ掛からない事の恩恵を感じています笑
ということでコミネのハンドルカバーのディスりっぽくなりましたがwww自分の用途に合ったハンドルカバーを探す参考になればと思います!
以上、ご訪問ありがとうございました!
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