【ラビットスクーター】レストアっぽいこと!(34)エンジン組み立て(ベアリング圧入③)

ラビットスクーター
スポンサーリンク

クランクケースへのベアリング圧入が続いてますが、前回の作業の続きです。だめにしてしまったベアリングはまだ来ていないんですがw他にベアリングを圧入する箇所がありますので、そこを進めていきます。

今回は先にリアアクスルシャフトのベアリングから圧入して、それからスプロケットの圧入をしたのですが、いきなりリアアクスルのベアリングでオイルを壁面に塗り忘れて失敗しそうになりましたwww

これでクランクケースだめにしたらまためんどくさいことになるので、ご参考にされる方は慎重に作業することをおすすめしますw
まあ、素人がやってることなんで雰囲気しかお伝え出来ていませんがw

リアアクスルのベアリングはNTNの6204を使用しますが、クランクシャフトとは違い、1つだけです。

クランクシャフトのベアリング同様に、マルワッシャーをクランクケースの両サイドから挟み込んで圧入します。やたらベアリングが入らないので何故かと思ったらオイルをクランクケースに塗ってい無いことに気づきましたwww

そしたら、こんな感じに斜めに入ろうとするというwww
ベアリングがまっすぐ入っているか確認しながら作業していたのですぐ気づいたのですが、これ以上やると悲惨なことになりかねないですね😅

ということでちゃんとオイルをケースに塗布して、、、

クランクケースと真っ直ぐに圧入出来ているか確認しながら作業していたんですが、、、
斜めに入ろうとするので何度かベアリングを抜きながらやっているとまたベアリングだめにしちゃいました!!!www

しょうがないので、またベアリングの到着待ちということで、、、
作業される方は私のように下手くそじゃないと思いますが気をつけてください。。。


ということで、他の箇所にもベアリングの圧入するとこがあるんで進めますw
ここの部分はスプロケットのベアリングですね。先にオイルを塗ります。ケースに42年の刻印がありますが、約50年前に製造された車体ということがわかります😲

ベアリングはNTNの6203一つですが、クランクケースをワッシャーで挟んで圧入出来ないのでオイルシールドライバーで圧入しました。



このベアリングも一気に叩き込もうとせず確認しながら作業したんですが、問題なくスッと入っていきました。この違いはなんなんでしょうね、、、

あとは、トルコン裏側ケースのベアリングを同様に入れていけば失敗したベアリングの圧入待ちいうことになります。このベアリングもNTNの6203でクランクシールドライバーで圧入しました。



毎度失敗やら段取りの悪さが際立っていますが、楽しんでみていただければいいと思ってますので生暖かい目で観ていただければ幸いですw

今回もご覧いただき有り難うございました!また次回よろしくお願い致します😁

コメント

タイトルとURLをコピーしました