前回はフリーホイール組立が完了しました。
今回はクランクケースを組み立てる前にスプロケのオイルシール交換を忘れていたので、その作業を行います。
今回の作業もネットで作業されている方はいますが、どのオイルシールを組み込むのか具体的な記載がなかったので探すのに苦労しました。。。
ですがなんとか合いそうなオイルシールを見つけて作業をしています😲
作業自体はそこまで難しいものではなかったのですが、このオイルシールで問題ないかはわかりませんので、いつもどおり参考程度にしていただければと思いますwww
ラビットが走ってオイル漏れが起こったらまた交換することにしますので、今回も人柱的作業になります。。。生暖かくご覧いただければと思いますwww
それでは作業開始します!
オイルシール探し
まずはじめに取り外すオイルシールがどれが合うのかを必死に探したのですが、パーツリストには22✕32✕7のオイルシールと記載がありました。
そしてネットの情報をみているとどうやら代替できるオイルシールがあるようで、以下のシールを使っているかたがいるようです。
ただこの情報を見つける前に現物を見て同じようなものを探して先に買ってしまっていましたwww
私が購入したのは以下オイルシールです😅
何が違うというと、私が購入したものは外側が金属になっていてラビットのスプロケに付いていたものとうりふたつですw
このシールですね😲
ネットで見つけた他の方が使っていると思われるオイルシール(おそらく殆どの方がこのオイルシールを使っていると思います笑)は外側が樹脂になっています。
もちろんサイズはどっちも同じですので、樹脂か金属の違いがあります。
早まって注文したのでどうにかして使えないかを探しましたwww
そしたらオイルシールを作っているメーカーさんのサイトで樹脂と金属でなにが違うか記載があり、これはいけそうだと言い訳を見つけました😏
それは熱膨張が大きい軽金属や樹脂製素材に取り付ける場合に外周が樹脂製のオイルシールを使えとの記載がありました。
ラビットのスプロケットはアルミじゃないし樹脂でもない。鉄っぽいんでダイジョブじゃね?
ということで注文したオイルシールを使うことにしましたwww
オイルシール取付
スプロケにオイルシールががっちり取り付いて取り外せないので破壊して取外します。
できるだけオイルシールの取付面が傷つかないよう慎重に破壊します。
私は貫通のマイナスドライバーをハンマーで叩いて取外しました😏
オイルシールが取れたらシムが入っているので忘れずに取外して洗浄します。
シムが傷ついてしまったようです。。。
そしたらオイルシールを入れます。オイルシールはいつもどおり冷凍庫で冷やしていました。
スプロケット側には入れやすいようオイルを塗っておきます。
そしてオイルシールを入れる前にシムを先に乗っけます。
冷凍庫からオイルシールを出してすばやく圧入します笑
スプロケットにオイルシールを乗っけたらプラハンで均等に叩いて問題なく入っていきました😏
これでスプロケットのオイルシール交換完了です。
ラビットはネットでいろんな情報があるのでレストアや整備は旧車の割にしやすい方だと思いますが、探しても見つけられないときはさすがに焦ります笑
今回は自分のみきり発車だったのはありますが、ちゃんと確認して次に進むようにしていきますw
せっかくネットという便利なツールがあるので、今後も私の失敗も含め他のかたの参考になる情報をアップできればと思いますw
今回もご訪問有り難うございました!また次回もよろしくお願い致します(^o^)
コメント
こんばんは。
毎回、楽しみに見てます。 頑張って下さい。
ダイキさん
ありがとうございます(^o^)
進捗良くないですが、楽しんで作業していきます😁