【ラビットスクーター】レストアっぽいこと!(42)エンジン組み立て(フリーホイール組立)

ラビットスクーター
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前回はシリンダー周りの組立を行いました。

意外なほどスムーズに作業が進んだので逆に問題ないかどうかが気になります笑

ただ、ピストン周辺はエンジンではかなめの作業だと思っていますので、次にエンジンをレストアするときの勉強になりました😁

これからも楽しんでレストアしていこうと思います(^o^)

 

今回は、フリーホイールの組立を行います😏

 

トルコンオイル漏れをよく起こす部分のようなのでしっかり組み立てていきます(^o^)

また、今後も他車種をレストアする場合にふれる可能性が少ないので、備忘録としても記事に上げておきます😏

もしラビットのレストアでフリーホイールのオーバーホールをされる方がいましたら参考になされると良いかもしれません。

まああくまで参考程度ですがw

ラビットのレストアでもっと詳しい方は山程いるので、その方からの情報を一番参考にしてください笑

 

それでは作業開始します!

フリーホイールのパーツを用意

フリーホイールも毎度のことながら分解していますので、洗浄して新品パーツを用意します。

オイル漏れを防ぐためにフリーホイールに接着剤を塗って組み付けたような状態になっていましたので、今回も漏れの無いよう気をつけて作業していきます。

下写真が今回組立するためのパーツです。

 

表と裏がわかりにくいですが、調べた感じだとフリーホイール本体のこの部分に「1」の刻印がありますのでこれが表(エンジンからみると外側)のようです。

ですのでエンジンに取り付ける際はこの刻印が自分から見える状態で組み付けます。

 

また、私の購入した新品部品は似たような部品が2つありましたが、真ん中の円の径が大きいほう(下の写真で上のほうの部品)がフリーホイールの「1」の刻印側になります。

分解した時に覚えていなかったので。。。

組立

それでは組立に入っていきます。私の場合はフリーホイールの裏側から作業しました。

まず裏側に取り付けるプレートにベアリングを乗せます。

一応トルコンオイルを塗っておきます😏

 

そうしたらフリーホイール本体の表(「1」の刻印)がこちらを向いているか確認します。

プレートにフリーホイール本体をのせる際、ゴムのパッキンがついてますのでずれていないか念の為確認します。

 

こんな感じになります😏

次にこのパーツをベアリングの上にのせます。
切り欠きがついていますのでこれが表になるようにします。

このパーツにも念の為トルコンオイルを塗っておきます。

 

そうしたら、スプリングとローラー?をこのように組み付けます。

ネットでここの組み方を探してみたんですが見つけるまで苦労しましたw

また、スプリングは簡単に組めるんですが、ローラーがきつくて組みにくいので私は先にローラーを入れてからスプリングを組み付けました。

上記の方法でやる場合はスプリングが飛んでどっかに行かないように気をつけてくださいwww

 

次はスペーサー?を真ん中の切り欠きがあるパーツに取り付けます。

スペーサーは開口が空いているのですが、調べても開口をどこに向けるのか不明だったのでこのままで組み込みましたwww

わかる方いらっしゃいましたらご教示いただけると幸いです😂

 

次にもう一枚のプレートをかぶせます。

このプレートにもパッキンがついているのでずれていないか確認してからかぶせます。

 

最後にフリーホイールの裏側からナットを通して表からスプリングワッシャー→ナットで留めます。

締め付けトルクは不明だったので、得意の手ルクレンチで締めていますwww

因みに裏側はこんな感じです。

 

ボルトナットの締め付け位置は上記画像の位置にしてください。

何故かと言うと、フリーホイールをエンジンに取り付ける際にこう取り付けるのですが、

 

フリーホイールのボルト・ナットを違う場所に取り付けると、ケース側に取り付けるボルトが通せなくなります😲

画像のようにフリーホイールをエンジン側に取り付けるボルトが通せるように、フリーホイールのボルト・ナットを組み込んでいます。

 

これでフリーホイールの組立は完了です😏
これから作業する方の参考になればと思いますw

まあ、分解したときに覚えておけば良いんですがwww

次回もエンジンの組立を投稿できればと思います😁

 

それではご訪問有り難うございました!また次回よろしくお願い致します(^o^)

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