【ドットサイトレビュー】迷ったらこれ!安物買いの銭失いになるくらいならこれ買っとけ!「ベクターオプティクス マーベリック Gen2 」

サバゲー
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サバゲーを続けているとドットサイトやスコープ等が欲しくて買う方もいらっしゃると思いますが、世の中にはどこのメーカーかわからない激安の商品が売っていて、その中でも通常使用ができないものが存在しますw

せっかくお金を払って購入したのにまともに使えないと安物買いの銭失いになってしまうので、そういう激安の光学機器を買うくらいならベクターオプティクス(この記事ではマーベリックGen2を紹介)をお勧めすします(^-^)

サバゲーを初めて1年ちょっとですが買って後悔はしていないので、購入を考えている方の参考になればと思います!



付属品

まずは付属品です。本体、説明書、保証書、クリーニングクロス、電池のフタを開ける工具、六角レンチ、ローマウントがついています。


私はCM16で使っていて高さがあるマウントが見やすいのでローマウントは使っていません。

クリーニングクロスはサバゲーで使うと汚れがレンズに付いたりするので、地味に付いていてよかったですね(笑)

また、保証期間が5年とのことですので商品管理には問題ないと思います。(実際使っていて不具合はありません)



外観

外観はまさにドットサイトという感じの形をしていますが、艶消し黒で金属でできているので高級感があります。

また、マウントに取付けて固定するレバーにロックする機構がついているので、サバゲ中に外れて落ちる心配がないです。

▼ドットサイトの横にベクターオプティクスのロゴが。


▼レバー中央にロック機構があり、画面右側にスライドさせるとロックが外れます。


ドットの位置を調整するつまみが本体上部と右側にあります。

輝度を調整するつまみの部分に電池(CR2032)が入っています。


▼本体上にドットを上下に調整するつまみ、画像手前の左側がドットを左右に調整するつまみがあります。画像手前右側のつまみはドットの輝度で、11段階に調整可能です。


▼電池はこのように付属の工具を使ってフタを開けて取り出すことができます。


レンズは若干青みがかっていますが、そこまで気になる程度ではないので見にくさは感じません。

▼レンズを覗いて輝度を一番明るい状態にするとこんな感じです。実際はもっと明るく見え、輪郭がもう少しぼやけているように見えます。




おすすめポイント

品質がいい

やっぱり一番はここじゃないでしょうか。激安中華ドットサイトは、正直当たりはずれがあってまともに使える保証がありませんw

そもそもそういうものが売っていることもおかしいんですが、激安ドットサイトの中でマシなものを調べて博打で買うぐらいなら、若干値段が高めのこのドットサイトを買ったほうが調べる手間もないですし品質がいいのでおすすめです(´Д`)


また、保証が5年ついているというのもメーカー側が品質に問題ないことを証明しているアカシだと思いますので、その点でも品質という部分は信頼できると思います。



ドットの位置調整がしやすい

これは東京マルイのマイクロプロサイトとの比較になってしまうんですが、ドットの上下・左右の位置調整をする場合に工具がいらないのでラクです。

マルイの場合は六角レンチが必要で、なおかつそのレンチがちいさ過ぎて紛失の可能性がありますw

紛失してしまえば調整ができないので、サバゲで使いものにならないことが起こりえます。。。


その点マーベリックGen2はつまみを回せば調整できますし、もしドットがずれたとしてもすぐ直すことができるので非常に使いやすいです。

▼それぞれのつまみはクリック感があるので調整もしやすいです。



本体を工具を使わず取り外せる

本体をレールに固定するレバーを倒せば銃と固定できますし、そのレバーを引き起こせば取り外すことができるので、保管時に別々に保管ができます。

また、ドットサイトの位置を前後に移動させやすいので、前後調整も簡単にできます。

当たり前ですが、ドットサイトはレンズを覗いて使うものなので、調整幅があってなおかつ調整しやすいのはいいことではないでしょうか。



輝度調整の幅が広い

ドットの輝度が11段階に調整できるので、サバゲをしていてドットが明るすぎても暗すぎても自分の見やすい輝度に調整できます。

同じ明るさであっても見やすさは人それぞれだと思いますので、この調整幅があれば大体の方は自分に合った明るさにできると思います。

▼輝度は本体の一番大きなつまみを回して調整します。数字が大きいほうがより明るくなります。



いまいちなところ

輝度が低すぎるとドットが見えない

輝度が1~3くらいだとほぼ見えないに等しいですw

真っ暗闇だともしかしたら見えるかもしれませんが、私の場合はそういう使い方をしたことがないのでそもそも必要な明るさなのかが不明です。

▼画像1枚目が輝度1で、二枚目が輝度3です。



ドットの水平方向の調整幅が狭い

これは東京マルイのマイクロプロサイトとの比較になるんですが、水平方向の調整幅がマイクロプロサイトと比べて狭いです。

MP5Kにマイクロプロサイトを取り付けると問題なく調整できたんですが、マーベリックGen2ではつまみを限界まで回しても調整ができませんでした。。。


友人の銃にマーベリックGen2を乗せみると問題なく調整できたので、調整ができないのはおそらくMP5K側の問題なんですが、調整幅としてはマイクロプロサイトよりは狭いです。



電池のフタが外れる可能性がある

今のところフタが外れたことはないんですが、輝度の調整つまみの部分に電池のフタがついているので、つまみを回した際にフタが緩んでサバゲ中に落ちる可能性があります。

外れにくいようにフタの部分のギザギザを無くすか、輝度調整つまみより一回り小さくしたほうが良いんじゃないかと個人的に思いました。

▼フタのギザギザと輝度調整つまみのギザギザが大体同じ大きさになっているので、フタの部分をつまんで回すと外れてしまう可能性がある。



最後に

マーベリックGen2は激安光学機器に比べて価格は高いですが、安物買いの銭失いになるくらいならこれを買ったほうが断然良いと思います。

品質が良く保証もついていますし各調整機能も問題ないので、結果的にコスパは良いんじゃないでしょうか。

このドットサイトがあなたの一つの選択肢になれば幸いです(^^)

ということで、レビューでした!

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