駆動系周りの整備が完了したので、今度はフロント周りの整備にうつります。
フロントのブレーキは一応効いてはいるんですが、いつフルードを交換したのか不明なので念の為交換します😏
まずはフロントブレーキレバーのマスターシリンダーのフタを開けたんですが。。。
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クッソきたねーwww
マスターシリンダーの底にドロのようなものが溜まっているのがわかりますでしょうか!?
こんなの初めてですwww
今までCRMのブレーキフルードを交換したことがあったのですが、4、5年乗って初めて交換してもここまで汚い感じではありませんでした😅
この車両は間違ったら新車のときから交換されていないとか?。。。
念の為確認しておいてよかったですwww
ということでまずは、ブレーキフルードをキッチンペーパーであらかた吸い取ってマスターシリンダーの中をきれいにしていきますが、底に溜まったドロ状ものが取れないので軽くマスターシリンダー内を清掃します。
ブレーキフルードを吸い取っても下の写真が限界だったので、マスターシリンダー内を洗浄するためにひっくり返せるよう、周辺のパーツをハンドルから外します👆
ブレーキスイッチが1本のビスで留まっているので外します。
ビスが恐ろしく錆びて固着していましたが、ドライバーを思いっきり押し付けて回したらなんとか取れましたw
そしたらブレーキレバーをハンドルに固定しているボルトが2本あるので外します😏
外れたらマスターシリンダーを逆さにしてパーツクリーナーを噴いて洗浄しましたw
パーツクリーナーで洗浄するのはよくはないかもしれませんがキッチンペーパーで拭いても取れないので、ブレーキホースの中にパーツクリーナーができるだけ入らないよう作業して、パーツクリーナーが蒸発するまで数分間放置しました😲
で、洗浄が終わったのがこちらですw
綺麗さが全然違うのがわかると思いますw
さすがにもともとが汚すぎたんで、ここまできれいになると気持ちいいです笑
そしたらブレーキフルードをマスターシリンダーの中に入れますが、銘柄は古河薬品工業という会社が出している「BF-4」とい商品です😏
このブレーキフルードはCRMのブレーキフルード交換の際に余っていたので使いました笑
当時どのくらい容量を使うのかわからなかったので1リットルを購入したのですが、多すぎて半分以上余っていますw
ブレーキフルードは湿気を吸ってしまうとだめなようなので、余ったもので変色しているようなものは使わないほうがいいと思います😅
私の場合は無色透明の状態で問題なさそうでしたので余りを使いましたw
そしたらマスターシリンダーにブレーキフルードを入れますが、周囲にこぼれても大丈夫なようマスターシリンダー周囲を養生します。
次は、ブレーキキャリパーのブリーダーからブレーキフルードを抜き取れるように、メガネレンチとホースを取付けます。
フルードは自作廃油ボックスに捨てます笑
ブリーダーを緩めてレバーを握ったり離したりして濁った古いオイルが無くなって、フルードが無色透明になったら交換完了です。
マスターシリンダー側には新しいフルードを入れてレバーを動かしますが、エア抜きをする手間をできるだけ減らすためにマスターシリンダーからフルードが無くならないよう確認しながら作業を進めます😏
レバーを操作しているとこんな感じでフルードが減っていくので、継ぎ足ししながら作業します。
レバーは早く操作しすぎるとフルードが飛び散りますので加減してやります😏
濁ったフルードが抜けきったらブリーダーを締めてレバーを操作してエアを噛んでないか確認します。
問題なければマスターシリンダーのフタと、ブレーキスイッチを取付けて作業完了です😃
これで走行しても問題なさそうですがまだいくつか気になる箇所があるんで、整備してから登録しようと思います😁
それでは今回は以上です😁
ご訪問有り難うございました!
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