駆動系の交換をしようと思って作業を始めてたんですが、あっちこっち作業がいったり来たりしてやっと目的の作業までたどり着きましたwww
エンジンのサイドカバーを外すために邪魔な外装は取り外しているので、早速カバーを外していきます😏
サイドカバーは七本のボルトで留まっているので、それぞれ抜き取っていきます。
下画像はいきなり取り外し完了していますが、赤丸の部分にボルトが付いていますw
外装関係を外す理由は上写真左上の2つのボルトがパーツが邪魔して取り外しにくいので、外装等を外しています😅
サイドカバーを外すと下写真のようになっています。(キャブレター等がまだ付いていますが気にしないで下さいw)
プーリー等のパーツを外すには専用工具かインパクトで外せるんですが、インパクトは持っているものではおそらく外せそうにないので専用工具を自作することにしましたw
材料は百均で購入して、ビス等は手持ちのものを使って作りましたw
この自作工具を写真のようにドライブフェイスに引っ掛けて、中央のナットをソケットで緩めます😁
ネットの情報によるとナットが固着してはずれないということが多いようだったのですが意外と簡単にとれて拍子抜けしましたw
ナットを取り外すとワッシャー等のパーツがこのような順番で組まれているので、忘れないように並べて写真で記録を残しておきましたw
組み立ててから理解できたんですが、ドライブフェイスの左側にあるパーツはキックが引っかかる部分なんですね😲
ここに引っかかる事によってクランクシャフトを回転させてエンジンがかかるようです😁
そしたらプーリー本体を外します。
ウェイトローラーとプーリー本体は交換するので状態をしっかり確認していないですが、ウェイトローラーは若干段減りしてプーリーも手で触ってわかるほどの段差ができていました👆
この状態をみると、もしかしたらこの車体のメーターは実走距離!?と期待しましたが、問題なく走ればいいので気にしないで次に進みます笑
プーリーをはずしたら奥側にあるスタータードリブンギアを外します。
このギアがセルにつながることでエンジンをかけることができるんですが、この型のエンジン(HF05)はスタータードリブンギアと噛み合うピニオンギアが壊れやすいとのことでプーリー交換がてら今回ついでに交換することにしました😏
ですので、ピニオンギアを交換しないならスタータードリブンギアは外す必要はないと思います👆
外すにしても専用工具が無いと外しづらいので、交換しない方は外すだけで手間と工具代がかかるのでなおさら外さないほうがいいと思いますw
私はラビットのクランクケースを外すときに使ったクランクケースセパレーターがあるので、これで代用しました笑
クランクケースセパレーターも今回のスターターギアを外す専用工具ではないので、自分なりに工夫して工具が引っかかるようにして取り外しましたが、作業に集中してしまい重要な部分を記録しわすれていましたwww
ということでとりあえずはずれましたw
スターターギアが外れたら上画像のようにフタが付いているのでそれをとると、ピニオンギアが外れます😁
写真では分かりづらいですが、赤丸部分のスターターギアと噛み合うギアの部分の肩がすり減っています😲
新品だとこの部分がもう少し形が尖っています👆
始動には特に問題はなかったのですが、後々のことを考えて今回取り外して交換します😏
クラッチ取り外しまでいきたかったんですが、記事が長くなったので次回にします!
ご訪問有り難うございました!
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