【ラビットスクーター】レストアっぽいこと!(51)メーターギアオーバーホール

ラビットスクーター
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前回のホイールベアリング交換に続き、今回はメーターギアのオーバーホールを行います。

オーバーホールすることでもし不具合等あれば発見できますし、おそらくグリスも古い可能性もあるので作業することで個人的に気持ちも良くなります笑

まぁこれがレストアの面白さでもありますよね笑

ということでサクッと作業開始します!

メーターギア分解

まずはメーターギアの分解をします。

下の画像のようになっており、奥まったところにCリングで留まっているので取外します。

上の画像と比べていただければわかると思いますが、Cリングリングを取ると真ん中のプレートが外れます。

プレートが取れると中にギアが入っているので抜き取ります。

グリスが汚れまくっていますねwww

写真を取り忘れましたが、ギアの下にスペーサーが入っていますので組立時に忘れないようにします。

次は組立に入りますので、そちらでスペーサー組付を確認していただければと思います。

組立

メーターギア本体やその周辺をきれいにクリーニングしてから組み立てていきます。

まずメーターギア本体にグリスを塗り、その上からスペーサーを乗せたあと、またグリスを塗ります。

見にくいですが上の画像にスペーサーが入っています。

次にメーターギアにグリスを塗って本体に組み込みます。

そしたらプレートをギアの上にはめ込みます。

一応ギアの内側にグリスを塗っておきました。

プレートをはめたらCリングを取り付けます。

Cリングは取り付けにくいですが、メーターギア本体の内側に溝があるのでそこに引っかかるように確認しながらはめ込みます。

次はホイールのヘコみに収まる部分を取り付けますが、摩耗しているので裏返して取り付けます。

上の写真の輪っかの外側に出ている部分がホイールヘコみにハマるんですが、よく見てみるとカドがすり減っているのがわかると思います。

この状態でもともと付いていたのですが、これを表裏反転させて取り付けます。

下の写真が裏側ですが、先程の写真よりすり減っていないのがわかると思います。

この部品をメーターギア本体に取り付けてポンチで留めます。

ポンチでもともと留まっていたのですが、昔はこれが普通だったんでしょうか?w

すぐ外れそうに思うんですが😅

これで作業終了です!

ただし本当はグリスニップルが付いているのであとで購入して取り付ける予定ですw

因みにもともと付いていたと思われるグリスニップルは折れていまいた。。。

ですが折れたグリスニップルはラジオペンチをぶっ刺して取ることができましたので、グリスニップルはサイズを間違えなければ問題なく使えると思います😏

ということでメーターギアの作業は一旦完了です笑

作業自体は難しくないので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

作業してきれいになったら気持ちいいですよ笑

それではご訪問有り難うございました!また次回よろしくお願い致します(^^)

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