フロントまわりが完了したので、まだ作業してなかったチェーンの作業を行います。
チェーンカバー類はリアタイヤ交換時に取り外していたので、まずはフロントのスプロケットの清掃をします。
スナップリングを取り外してスプロケットを取り外します😏
やたら汚いですが、洗浄して特に使えなさそうということもなかったのでそのまま使いまわします😁
そしたらチェーンを取り付けます。
長さは純正より長いものを買ったのでカットする必要があるのですが、チェーンカッターはもともと持っていたので短くなりすぎないよう注意してカットします。
チェーンは自転車業界では有名なKMCでノンシールチェーンです😏
チェーンをフロントとリアのスプロケットに引っ掛けて余った部分を確認します。
上の写真のクリップを取り付けられるところでチェーンをカットします。
ちなみにホイールはできるだけエンジン側へ近づけた状態になっています。
若干ピントがあっていないですがチェーンからクリップを取り外したらカットした部分に通します。
そしたらペンチでクリップを取り付けますが、ここで注意することがあります。
画像のようにクリップの開口部がチェーンの動く方向の反対側になるようにクリップと取り付けないといけません。
画像とは反対に取り付けると走行中にクリップが取れて、チェーンが外れることがあるので気をつけましょう😅
そしたらリアホイールを動かしてチェーンのたるみを調整します。
サービスマニュアルでは20~25mmになっていますので、だいたいそれくらいになるように調整しますw
スイングアームにメモリが付いているので、左右とも同じになるように調整してカバー類を取り付けたら作業終了です😃
チェーンの交換作業は何度もやったことあるのですが、駆動する部分でなおかつ体に近いパーツなので交換は注意して作業するようにしました😏
クリップ式のチェーンは特に組み間違えると外れて危険なことになりかねないので皆さんも気をつけましょう!
ということで今回は以上になります😃
今回も有り難うございました!また次回よろしくお願い致します!
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